〇〇と呼ばれた犬
こんにちは。
スクールスタッフの田中です。
昨年末に公開された映画
「永遠の0」が現在もロングランヒット中です。
原作の百田尚樹さんの小説は、私もずっと気になっていて
現在、「海賊とよばれた男」を読んでいます。
敗戦直後の日本を生きて世界と戦う主人公の姿が
とても熱く、胸にぐっときます…。
* * * * *
「〇〇と呼ばれる」犬というのもいるようなので、
いくつかピックアップしてみました!
アーフェンピンシャー
『口ひげをつけた小悪魔』
フランスではアーフェンピンシャーの見た目から
このように呼ばれているようです。
ミニチュア・シュナウザー
『人間の頭脳を持った犬』
世界的に人気を集めるこの犬種は
明朗な気質の上、頑健で機敏。
慎重さ、訓練性、勇気・忠誠心、注意力、 天候への耐久力とも高く
その性格から、原産国ドイツでは
「人間の頭脳を持った犬」と呼ばれ愛されています。
パピヨン
『スクウィール(リス)・スパニエル』
16世紀頃にヨーロッパで人気のあった
“ドワーフ・スパニエル”がパピヨンの起源だそうです。
ドワーフ・スパニエルは貴族たちの間で寵愛され、
特にスペインとイタリアがこの犬種の輸出入と繁殖の本拠地となっていました。
フランスのルイ14世も宮中でパピヨンをこよなく愛し
何頭も輸入したといわれています。
羽飾りのある尾がリスの尾のようにクルっとカーブを描いていることから
“スクウィール(リス)・スパニエル”とも呼ばれていたそうです。
以上、3犬種でした。
興味のある犬種を調べてみると、
犬種の由来やかつて呼ばれた呼び名があるかもしれません。
好きな犬種について、ぜひ調べてみてくださいね♪
スタッフ 田中