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あくびのふしぎ

こんにちは!スタッフの湯地です。

 

前回は犬用クッキーのレシピをご紹介しましたが、今回は内容をがらりと変えて、

「あくび」

についてのお話をしようと思います!

 

 

家族や友達と一緒にいる時に、誰かがあくびをしたあと、自分もつられてあくびをしてしまった!

という経験はありませんか?

私はあります。…そこまで多くはありませんが。

 

もらいあくびというのは、相手に共感しているからうつるのだそうです!

人間だけでなく、オランウータンやチンパンジーなどの霊長類にも見られる現象だそうです。

 

これまでの研究で、親族→友人→知人→他人 の順にうつりやすくなる、

と証明もされているようです。

 

 

そのもらいあくびですが、なんと、犬ももらいあくびをする!と去年発表されました。

 

yawning

 

“Familiarity Bias and Physiological Responses in Contagious Yawning by Dogs Support Link to Empathy”

(by Teresa Romero, Akitsugu Konno, Toshikazu Hasegawa)

という論文です。(日本人もこの研究に携わっているのですね!)

 

↓英論文になりますが、興味のある方がいらっしゃいましたらどうぞ!

http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0071365

 

「犬の伝染性あくびに対する親密度と生理的反応は共感に結びつく」といったような題目ですね。

犬は人に共感しているからその人との親密度が高いほどあくびがうつりやすい、

ということが述べられています。

 

論文中から実験結果のグラフを抜粋してみました。

 

グラフ

 

バーの左から、「何もしていないとき」「知らない人があくびをした時」「飼い主があくびをした時」となっています。

このグラフは、バーが高いほどもらいあくびをした率が高いということを表しています。

 

こうしてみると明らかに飼い主があくびをした時にもらいあくびをする割合が高いですね!

75%くらいの割合でもらいあくびをするとは…!驚きです。

犬はこんなにも飼い主さんに共感しているんですね。

 

 

みなさんがワンちゃんと一緒にいてあくびをした時、

ふとワンちゃんの方を見てみるともしかしたらもらいあくびをしているかもしれません!

 

(あくまでもうつりやすいという程度なので、もし、もらいあくびされなくても「共感されていないんだ…」と落ち込まないでくださいね!)

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