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ペットと一緒にお出かけ

事業開発部の小川です。

前回は、少子高齢化でペットに対する企業の関わり方が変わってきていることをお伝えしましたが、今回もその続きです。

少子高齢化で子どもの数が減るのとほぼ同様に減少しているビジネスがあります。

それは・・・

宿泊施設です。

観光庁の資料によると、2000年には、約65,000件あったホテル・旅館は、年々減り続け、2010年現在では、約47,000件となっています。10年間で約27%、実に約18,000件もの宿泊施設が、無くなってしまったんですね。

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 一方で、ペットと一緒にお出かけしようとすると、受け入れてもらえるホテルを探すのにひと苦労です。

こちらの数字はというと、全国で約1,000件といわれています。

全宿泊施設のち、たった2%です。どおりで探してもなかなか見つからないはずですね。

宿泊施設側としては、たしかにペット同伴での宿泊希望者が年々増えてはいるものの、まだまだ少数派で、一方、ペットを連れていない一般のお客さまの中には、「ペットが嫌い」という方もおり、トイレのトラブルやにおい、吠えなどの問題も多く、受け入れられるところは限られてしまっているようです。

どうせ閉店してしまうのなら、ペットと一緒に泊まらせてほしい!と願う飼い主さんも多いのではないかと思うのですが、最近少し様子が変わってきました。

一部の企業がペットとの宿泊事業に積極的な動きを見せています。

 

ペットとの同伴専門の宿泊施設で最も有名なのは、カーロ・リゾート。

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 山中湖、軽井沢、菅平、伊豆などに、ペット同伴に特化した「カーロ・フォレスタ」を運営しています。今年の11月には三浦海岸にもOPENしていますね。

http://www.caro-foresta.com/

 

最近になって力を入れてきている企業のひとつは、前回も紹介した、西武グループ。

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グランドプリンスホテル新高輪では、ペットと一緒に泊まれる「ドッグフレンドルーム」での宿泊プランを提供しています。箱根や軽井沢にも大きな施設がありますね。
http://www.princehotels.co.jp/newtakanawa/dog-friendly-spot/#dog4

 

もうひとつは、経営不振に陥ったリゾート施設や旅館の再生で有名な星野リゾート。

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ワインの産地で知られる山梨県北杜市の「リゾナーレ八ヶ岳」では、愛犬と過ごす癒しの旅〜大切な家族と非日常の思い出を〜というキャッチフレーズで、ペットと泊まれるワンクラス上の旅を演出しています。
http://www.risonare.com/plan/plan_dog.html

 

ペットと一緒に楽しい旅が出来る社会が、少しづつですが広がっています。

最後に、ペットとのお出かけ、宿泊が浸透していくために、もう一つ忘れてならないのは、飼い主の正しいしつけの普及です。ここは、ドッグトレーナーの出番ですね。

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