HOME > スタッフブログ > 飼い主に意地悪する人は嫌いだわん

飼い主に意地悪する人は嫌いだわん

こんにちは、

スクールスタッフの新目です。

 

 

今回は京都大学で

最近発表された研究をご紹介いたします。

 

 

研究グループは「犬が自身の損得には直接関係しない場面で、

他の人をどのように評価するのか」を調べました。

 

 

実験の概要を簡単に説明します。

非協力的な人、飼い主、中立的な人の3名は犬の前に並びます。

 

飼い主が持っている箱の蓋を開ける時に非協力的な人に援助を求めるのですが、

非協力的な人は顔を背けます。中立的な人は何もせず前を向いたままです。

 

そしてこの後、非協力的な人と中立的な人が犬におやつを差し出すのですが、

この時犬は非協力的な人よりも中立的な人からおやつをもらうことが多かったそうです。

 

画像1

 

つまり、犬は飼い主とのやり取りをする他者の位置づけをして、

協力的でない場合にはその人物を避けることがわかりました。

 

自身の利益につながらない場面で、

犬がこのように感情的な社会的評価をすることが、今回初めて示されたそうです。

 

この結果から、長い長い歴史を人と共に暮らしてきた犬という動物は、

もしかしたらどんな動物より人間に近いのではないかなぁ…と、

なんだか感慨深い気持ちになりました。

 

犬ってやっぱり不思議な生き物ですね!

今回の説明は実験をとても簡単にし、結果がでた条件のみとなりますので、

もう少し詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。

 

 

京都大学HP
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/150611_1.html

京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20150611000163

 

 

 

 

コンテンツ
説明会日程 カレンダー
  • 説明会